津軽海峡コンテストの規約解釈について 《5/10頂いたご質問への回答》

以下に回答いたします。

Q01:常置場所と他の場所での移動運用も可能ということか?

​A: ご認識の通り可能です。
 以下同一バンドでの交信と想定しご説明します。
 ・1日目18:00から青森市の自宅から運用し20局と交信
 ・2日目早朝から西津軽郡へ移動運用し10局と交信(青森市で運用時に交信した1局含む)
 ・2日目午後から弘前市で運用し5局と交信。

 この場合は交信は35局と行っているが1局とは自局が青森市のとき、西津軽郡のときの二度交信している。この局との交信は一度のみカウントできる。このため有効な交信は34局となります。

Q02:マルチが変更となる移動も可能ということか?

A: ご認識の通り可能です。

Q03:同一局と同一バンドでの2回目交信は得点にならないとのことですが、常置場所コールサインと移動の際のポータブルコールサインは同一局とみなすのか?

​A: ご認識の通りです。
​ ​ ​ ​ そもそも『/7 (ポータブルセブン)』を付加するのは任意であり必ず必要なものではありません。コールサインは無線局免許状に記載されているものです。津軽海峡コンテストにおいてもポータブルが付く付かないを区別しません。

Q04:同一局と同一バンドで交信しマルチが異なる場合両方カウントできるのか?

A:同一バンドにおける同一局との交信は一度のみ有効です。交信得点だけでなくマルチプライヤーについてもどちらか一方のみが有効となります。

今回ご質問頂いた内容は今回変更したわけではなく、曖昧な部分を少し明確にさせて頂いたものです。